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車内音楽用にQMUSICアプリを使っていたわけですが、どうにもこうにもアプリ自体の調子が悪いのと、動いてもどうしても使い勝手が悪いです。
そのため、iPhoneでの取り扱いを容易にするため、音楽データはiTunes経由でiPhone6Sに入れて持ち運ぶことにしました。iTunes使いたくなかったのですが、やむなし…。
とはいえ、FLACファイルのままiPhoneに投げ込むことは出来ないので、FLAC+CUEシート形式の音楽ファイルを分割すべく、Foobar2000を使って変換することにしました。
※Foobar2000のDL方法等は他のサイトが詳しいと思うので、検索してみてください。
変換手順
Foobar2000でFLACファイルを開く
まずはFLACファイルを開かないと話にならないので、File⇒Add folderからFLACファイルを格納したフォルダを開きます。
分割したい曲データを選択してファイル変換
Ctrl+Aで全部選択してしまうのが早いのですが、分割・変換したい曲データを選択して、右クリック⇒convert⇒quick convertを選択します。
すると、以下の画面にたどり着くので、変換したいファイル形式を選択します。
iPhoneに入れたい場合は、一番上のAAC(Apple)を選択すれば良いです。
editを選択すると、qualityを指定できますが、特にそこまで拘りがなければそのままでも問題ありません。
設定が完了したら、convertを選択して、保存先フォルダを選択します。
処理が終わると、保存先フォルダに分割された曲データ(m4a)が生成されます。お疲れさまでした。
大量に分割すると、それなりに時間がかかりますが、まとめてやっても特に問題ないので、入れたい曲を一気に変換してしまいましょう。
きちんとアルバムアートワークも紐づいていれば、曲データにアルバムアートワークが付いているはずです(たぶん)。
iPhoneのミュージックアプリにファイルを転送する手順
生成されたm4aファイルをiTunes経由でiPhoneにぶち込む
iPhoneで再生するためには、m4aファイルをiPhoneに入れないといけません。
不本意ながらiTunesをつかってiPhoneに生成したデータを流しこみます。
ケーブルでPCにつなげて、iTunesで認識されたiPhoneに曲データをドラッグ&ドロップで移し替え完了です。
これで、iPhoneの初期ミュージックアプリで再生が可能になりました。
iTunes、なんとなくかゆいところに手が届かないアプリですが、Bluetooth audioを車内音楽として使う分には一番無難に楽なので、これはこれで、って感じです。
好きなアルバムを流すなり、全曲シャッフル再生するなりして楽しみましょう。