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はてなブログの今週のお題に沿って、今週も書いておきます。思いついたことを書けるので、まあまあ便利な機能ですね、これ。
以前、記事にまとめましたが、リモートワークではEIZOの外部ディスプレイ(モニター)とBluetoothキーボード&マウス接続して会社のノートPCを使っています。やはり、ノートパソコン単体より作業効率が劇的に上がるので素晴らしいですね。
ただ、外部ディスプレイ+キーボードをそのまま机に置くと、ノートを広げることができなくなり、その点、少し億劫でした。
そこで、デスク周りの整理を目的として、外部ディスプレイの下にキーボードを収納できるよう、机上台(モニター台)を購入したところ、思った以上に良かったので、記録に残しておきます。
ディスプレイ下のデッドスペースを消すための方法
外部ディスプレイの土台部分は結構なデッドスペース
外部ディスプレイの土台部分は相応に場所をとっており、土台の上に物を置くことはできるとはいえ、なかなかのデッドスペースになっています。
大抵のデスクは奥行60㎝ぐらいしかなく、パソコンモニターで20㎝ぐらいは使ってしまうので、キーボードをしまう空間を確保できないと、手元の作業スペースの大部分をキーボードが埋めてしまって、十分に作業スペースを確保できません。
アームで浮かせる手もあるが、台を使った方がお手軽
アームで浮かせるというのも良く見るテクニックではありますが、アームで浮かせるのはデスクの後ろ側に取り付ける必要があったり、そもそもAmazoベーシックの安いアームでもそこそこの値段がしたりして、あまりお手軽に試せる感じではありません。
その点、底上げするモニター台を置くだけであれば、ディスプレイを持ち上げて台を置くだけなのでお手軽ですし、価格帯も数千円程度と、アームと比べると割安です。
モニター台の選択
山崎実業の商品もあるが、リヒトラブの方が雰囲気は良い
モニター台もピンキリで色々ありますが、私はリヒトラブのMDF机上台を購入しました(コンパクトじゃないサイズのやつです)
最初は山崎実業のTowerシリーズのモニタースタンドを検討していたのですが、木目調デスクの上に粉末塗装のアイアンの台を置いてもあんまりだよなぁ…と思い、同じ木目調で合わせつつ、重くなりすぎないデザインのリヒトラブの製品にしました。
つい思考停止して山崎実業製品置いとくか…となりますが、デスク周りにあまり無機質なものを置きすぎると落ち着かないので、木目調や革・布張りのものを増やしてバランスをとった方が綺麗に見えますね。
リヒトラブ、コクヨやナカバヤシなどと並ぶ大手の文具メーカーなのですが、流石に大手文具メーカーの製品らしく、Amazonの製品写真以上にしっかりとした雰囲気のある製品で、お値打ちです。
横幅のバリエーションもあり、大きめの幅のものはテンキー有りのキーボードも収納可能でナイスです。
尚、Amazonレビューを見ると、幅が小さすぎた、大きすぎたといったレビューが散見されるので、幅は用を足すサイズか、確認して購入した方がベターです。
まとめ
というわけで、デスク周りの整理として、リヒトラブのモニター台で外部モニターを嵩上げした話でした。
ディスプレイの高さを上げる効果以上に、キーボードを必要に応じて収納できるのは便利なので、極論、どこの製品でもいいですが、モニター台はあると便利だと思います。
大体、60cm奥行きのデスクであれば、A4ノートをゆとりをもって広げられる程度のスペースが確保できるようになります。
なお、机の下に引き出し式のキーボード台がある机があったりしますが、あれは極めて使いづらいので個人的にはおすすめしません。
ディスプレイがクソ大きくてデスク全体を占有する時代ならまだしも、現代の薄型ディスプレイ前提の世界で引き出し式である必要性は全くないと思いますしね。。